あんまりきれいにまとまらないんだけど、書いてみる。書くことが大事。
僕の旅ももうすぐ終わる。
日本に帰ると今までつけに回りていたお金の問題が降りかかり、消費の世界に引き戻される。でも”現実に戻る”という表現はしたくない。少なくとも今までの現実にはもう戻ることが出来ない。
南米へ行くために貯めかけていた少しの貯金も、いつか自分の家をつくる時の為にとっておいた祖母が掛けてくれていた学資保険も全て無くなってしまったけど、それでも帰らずに残って旅を続けて本当によかったと思っている。(これからどうして生きていこうか。笑)
もともとの渡米のきっかけとなったパーマカルチャーとギフトエコロジーのツアーに参加した理由は、「頭では理解しているけど体感として経験した事のない感覚や感情を知りたかった」という感じで、この旅には自分の中の意識の変革を求めていた。
自分の許容範囲を広げるということ。地球や宇宙の一部であるということを感覚として理解すること。そして与えるとか受け取るとか。
僕はこの2ヶ月間、人と行ったキャンプとブロックスホームステッドの滞在以外宿泊に一切お金を使っていない。これってすごいことだと思う。
サンフランシスコでは、始めて出会った僕を2日間泊めてくれて、食事を分けてくれたラリー。そして街を案内してくれたサムとクリス。
ギフトツアーでは、愛に溢れたもてなしに心が満たされたロスガトスのサリーとビーム、クレアとグレッグ。カサデパズでの素晴らしい時間を与えてくれたパンチょとサム。バークレーでツアーのみんなのために家を解放してくれたアヤコさん。
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