最初のギフトエコロジーの実験。なかなか濃い旅だった〜。(ツアーの詳細はこちら)10日間のツアー自体は終わったんだけど、でも旅は始まったばかりっていう感じもする。まだ全てプロセスしきれてなくて、少しづつ言葉にしているところ。この実験で起こったことの多くは感覚的だったり感情的で精神的なものが多くて、それを言葉でうまく表現するのが難しい。時間をかけてじっくり書いていくのもいいかな、と思ってる。だってこれって結局は 私自身の人との関わり方やお金との関わり方のことだから。 一晩で答えが出るっていうより、一生かけて、ちょっとずつ、ちょっとずつ理解していく類の問いなんだと思う。自分の哲学とか世界観に関することだと思う。 今回の実験は慣行経済のエッジの部分での活動だったから、実際お金をどう捉えるかとかは、未だに対話を続けているし、私自身のお金との関わり方も日々進化している。だから私が経験したことを少しずつ共有していくことで、それがみんなにとっても自分自身の関わり方を考えるきっかけになればいいな、と思う。
ツアーが終わって、このギフトの実験から学んだ一番のことは何?って聞かれた時にとっさに出た答えは「可能だっていうこと」
そもそも、どうしたらレンタカーや10日分の宿泊施設、30食分の食事、ガイドとして何人もの人の時間を必要とするツアーを12名もの人にギフトとして提供することが可能になるわけ?って。私も実際、ギフトでやろう!って決めた後も howの部分ははっきりわかってなかった。ただ、そうしたいと思って、なんとかなる!できるだろうと信じてやってた感じ。そして実際、想像をはるかに超えた、素晴らしいツアーができた。
このツアーを進めていく上で信じられないほど多くの人からサポートをいただいた。直接的、また間接的に関わってくれた人、全部で30人近い人たちに、先日ありがとうのメールを書いたとこ。ツアーを作る上でいただいたギフトは
* 14名の宿泊先、3箇所
* 20食以上の美味しい手料理
* 多くのパーマカルチャーやアグロエコロジー、ギフトエコロジーの実践者やエキスパートの人たちからの時間とパッション
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